まるくてもウルリッヒ?
ジロ・デ・イタリア、みてますか?
私は毎日寝不足です(^^;)
で、なにかとネタにされがちな我らがウル君、勝ちましたねえ!
あちこち読み歩いていたら、ちょっとおもしろいのがあったのでパクっちゃいます。もとい、ご紹介します。
「ジロを揺るがすウルリッヒ」
(Tour de France 2006 から抜粋・超訳)
ウルリッヒにとってジロはツール・ド・フランスのためのフィットネスのようだ。
Tモバイルの1997年チャンピオンが50kmのタイムトライアルを58分48秒の記録で勝利。 彼の優勝は昨年のツアー・オブ・ジャーマニー以来。(やっぱり久しぶりの表彰台だったんだね。うれしそうだ。)
ウルリッヒはパワー・ウェイト・レシオの分子(つまりパワー)のほうが、(見かけによらず)充分にあるところを見せつけた。 きっとこれからの山岳コースが、え~と、分母のほうを、ギュギュッと絞ってくれることだろう。
「イヴァン・バッソを倒すってのは、すごくやる気になるね。 今日がいい日になるってことは最初からわかってたよ」
ちなみに、現在総合順位リーダーのCSCイヴァン・バッソは28秒遅れの59分16秒で二位だったが、しかし1分01秒の差をつけてイタリアのTTチャンピオン、マルコ・ピノッティを凌ぎ、Tモバイルのセルゲイ・ゴンチャール(1分09秒)、パオーロ・サボルデッリ(1分19秒)、フォナックのホセ・エンリケ・グティエレス(1分42秒)を引き離した。
一方でクネゴはバッソに対して5分06秒も失ってしまった。 シモーニとディルーカもすこしましな程度だった。
総合順位ではグティエレスは2分48秒遅れの2位をキープ。サボルデッリは3分24秒で3位、ゴンチャールが3分26秒で4位、ディスカバリーチャンネルのダニエルソンが5分38秒で5位。クネゴは6分54秒で8位、シモーニは7分13秒の9位、ディルーカは7分33秒で10位につけている。
(写真: Velo News )
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Comments
世の重量級サイクリストの希望の星ですw
Posted by: mh | July 23, 2006 08:05 PM
そっか。やっぱスターですよね。ヤン君ってなんだかいいキャラしてるし(^^)
Posted by: Yow | July 23, 2006 09:19 PM