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June 01, 2005

続々新事実? - テーパー実測プロジェクト進行中

さっそく実測してくださった 万太さん、腹ポさん
ほんとうに、どうもありがとうございます!

ご提供データを加えて、計算表を更新しました。



(クリックで拡大します)

サイズ順に並べてみると、いろいろ新たな発見がありますね。

シュパーブは、なんとカンパよりもずっと細かった。 これはいちばん細いグループだったんですね。

あえてグループに分けると、スギノ・カンパ連合、太いシマノ派、その中間が古典フレンチ派?

でも「カンパサイズ」とひとことで言ってはマチガイで、Cレコは別物なんだ。

その中にあって、タンゲさんは、よくぞこのサイズで作ってくれました、というべき珍種なのかもしれません。

・・・これはひょっとすると、これまでの定説が覆ってしまっているかもしれませんね。
でもこれには測定誤差も含まれていますから、くれぐれも鵜呑みになさいませんように。


さて、テーパーの根元と長さも測っていただいたので、テーパー角度の計算もやってみました。

( 根元 - 先端 ) ÷ 2 が直角三角形の一辺 (A) 、測定点間の長さが斜辺 (L) なので、
sinθ = A ÷ L のθをエクセルのゴールシーク・ツールで逆算すれば答えが出ます。

ってことを思い出すまでに、しばし悩みましたが・・・  
(子どもにはちゃんと算数を勉強させよっと)


(クリックで拡大します)


通説ではテーパー角度は2度ということになっていますけど、この結果をどうご覧になりますか?

だいたい2度? まあ1度というよりは2度に近い、と言いましょうか。 機械設計などのちゃんとした知識がないシロートなので、どう評価すればいいのか分かりませんが、でもなんだか釈然としません。
小さな測定誤差が結果に大きく響くようですから、あまりこだわってもしょうがないかもしれませんね。

じっさいのところ、実装時の寸法はクランク側のテーパーにも大きく依存しますし、さらにクランク素材の弾性やら、締め込みのトルクやら、影響する不確定な要素が多すぎます。 ここらへんを同じだとしたときに、シャフトの違いがどのくらい影響するのか、というところに絞り込んだのが、今回の「シャフト乗換え計算表」ということです。 

さて、残るは古典フレンチ、ストロングライトの攻略、ですね。

それと現代の入手可能なBBがわかると便利度が増しそうですから、シマノやフィルウッドあたりのシールドBBなんかいかがでしょう。  

って、ついつい欲が出てきます (^^;)


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Comments

こんにちは まえから丹下のBBって何者かと
思ってました。とてもありがたい情報です。
私もぜひプロジェクトに参加させてください
まし。うちにあるTA344と二本ある
TA374はどれも12.70、ストロングライトは
全長116 mmと120 mmくらいのものが
12.60、123 mmのものが12.70でした。うーむ。
以前とあるお店で「TA374は外に出すぎる」、
といいましたらこのストロングライト123を
使えといわれた覚えがあります。なんか
口伝だか伝承だかの世界ですね。

Posted by: Huret2100 | October 16, 2005 at 09:49 AM

おー!どうもありがとうございます。 おかげさまでパズルの穴が埋まってきました。
さっそく計算表を更新してアップいたします。
しばしお待ちを・・・

Posted by: Yow | October 16, 2005 at 10:35 PM

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